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ビジネス

「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」佐藤航陽(幻冬舎)レビュー

ども、所長です!

こちらの記事では、「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」佐藤航陽(幻冬舎)のレビューを行います。

こちらのブログでは、わたくしの読書記録をもとに読者の皆さんにおすすめの書籍の紹介を行っています。

執筆者

こちらの記事はこのサイトの運営者「所長」が書いています。

わたくしは個別指導塾で10年ほど指導をしております。

専門は物理ですが、学校では習ってこなかった「お金の勉強」をしたいということで書籍や動画で勉強し、おすすめのものをこのサイトで紹介しています。

手に取ったきっかけ

こちらの本のレビュー
>>「知らないと損する 池上彰のお金の学校」池上彰(朝日新聞出版)レビュー

では、最新の話に入る前の前提知識を勉強しておきたいということで、書籍を選んだと書いたのですが、

今回はもっと新しい最近の経済とかお金の話を勉強してみたいなということでこちらの本を選びました。

月額で読み放題のkindle unlimitedというサービスに私は加入しているので、それのおかげで無料で読めたのも大きかったです。

もしこのサービスをご存知ない方はこちらからどうぞ。

概要

本の内容を全て要約してここに書きあげるのは難しいので、どんなことを学べるのかを中心に説明していきますね。

この本で得られる学びは大きく分けると以下の2種類だと私は思っています。

  • テクノロジーとお金の関係性
  • 価値主義

テクノロジーとお金とだけ言われると仮想通貨とか決済システムとかが最初に頭に思い浮かぶかもしれませんが、それだけではありません。

SNSも含めてテクノロジーが発達した今の時代になって、「お金」に変えられない価値をある意味では数値化することも可能になってきました

いわゆるインフルエンサーなんていう方が世の中にはいらっしゃいますが、

彼らはお金という意味での全財産が吹き飛ぶよりも、たとえば、twitterのアカウントやYouTubeのアカウントが凍結されることの方が怖いと言います。

それはそこに信頼という価値が蓄えられていて、いつでもそれをお金に変換することが出来るからですね。

これは、テクノロジー、価値主義、お金がからんだあくまでも1つの例ですが、

大きな枠組みで言うと、こういったテクノロジー、価値主義、お金の関係を学べる本でした。

感想

正直、わりと主観的な意見に聞こえることが多い文章ではありました

だから、その意味では少し読み手を選ぶかもしれません。

ですが、価値主義について、深堀してしっかり自分の意見を表に出している本ってあんまりないと思うんですよね。

1つの意見としてこんな本を読むのも良いかなと素直に思います。

私が印象的だった所を少し引用しておきますね。

まず1つ目はこちらです。

物を持たないで生きる「ミニマリスト」が多くなっているのを見てもわかる通り、ものの魅力はどんどん下がっていきます。(中略)ゲーミフィケーションや脳の報酬系への理解が経済活動にますます求められる時代になっていくでしょう。

経済活動に人間の脳の構造を当てはめて考えるのはこれまでにしたことがありませんでした。

少し上の世代にとっては「良い車」「良い時計」「良い家」なんかの物に対して価値を見出すのは普通だったけど、

少なくとも自分の世代よりも下の世代でそういったものを欲しがる人はほとんど見かけません。

それに対していわゆるオタクというのは知り合いにもそれなりにいて、彼らはアイドルだったりゲームだったり、そういったものに価値を感じてお金を払っているなーと思いました

これらも脳の報酬系に働きかける(要するに脳みそが喜ぶ)仕組みを商品に入れているから、経済規模が大きくなるんだろうと納得させられました。

それから2つ目はこちらです。

「絶えずエネルギーが流れるような環境にあり、相互作用を持つ動的なネットワークは、代謝をしながら自動的に秩序を形成して、情報を内部に記憶することでその秩序をより強固なものにする」

これは経済と自然の根底にある同一のシステムと語られています。

塾講師的に言うと、いかにも入試問題に出てきそうな話です(笑)

少し苦手な方にはこのあたりは読みにくいかなと思った部分でもあったのですが、

それ以上に自然と経済の構造は似ているほうが成長するんだっていう主張は1つの意見としては面白い意見だなと感じました。

初めて見た見解ではありましたが、経済で言われるとイメージは沸きにくいかもしれませんが、会社なんかをイメージするとすんなり理解できます。

ある程度大きな会社にはエネルギッシュな人材は常に必要ですし、逆にいつまでも古い考えを捨てない方は邪魔になって出ていくこともあるでしょうし、社内に情報が蓄積されていない会社には会社としての価値はないと。

これを経済という規模に置き換えたものが先ほど引用した文章です。

3つ目はエストニアに関することです。

電子居住権というユニークな仕組みも作っています。電子居住権とはネットサービスのユーザー会員登録の国家版みたいなもので、海外の起業家が申請すればバーチャル乗のエストニア国民として銀行口座が開設できたり、法人が設立できるようになるという仕組みです。

そんなシステムあるの?

いかに自分が世の中のことに疎いかわかりますよね。

これに関してはちょっと勉強してみようと思ったことでした。

まとめ

今回紹介した「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」の特徴は以下の通りです。

  • kindle unlimitedで無料で読める
  • 「テクノロジー」「価値主義」「お金」の関係を学べる
  • 「脳の働きと経済」「自然と経済」など少し特殊な角度からの考察が面白い

これまでに読んできた本はこちらにまとめてありますので、興味があればご覧ください。

>>お金の勉強ロードマップ

それではまた、所長でした!

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