ども、所長です!
こちらの記事ではkindle出版初心者の私が出版後1か月で1000円を稼いだ道のりをご紹介しています。
実際に私が出版した本はこちらです。
この本を出版したのが2019年7月頭で、7月いっぱいでおよそ1300円ほど稼いでくれました。
出版までに色んな本を読んだりして勉強しましたので、それを参考に皆さんも失敗しない電子書籍出版をしていただければなと思い、こちらの記事を書いています。
ちなみに執筆した後の出版自体の手順はこちらの記事では紹介していません。
とか執筆以前のいろは的なものを紹介するための記事になっています。
おまけ的に執筆後のことも書いていますが、そちらはあくまでもおまけということで。。。
個人kindle出版のメリット&デメリットを理解する
まず個人でkindle出版することのメリット・デメリットについて説明しようと思います。
そんなことは理解しているんだって方はサーッと流して次に進んでください。
主なメリットは以下の5つです。
詳しく知りたい方は以下のリンク先の記事に飛んでいただけると詳細をお読みいただけます。
>>kindle個人出版の5つのメリット・4つのデメリット
メリット一覧
- マネタイズまでの素早さ
- 自分の商品を持っていることの強み
- ブログとの相性の良さ
- 市場が成長していること
- 紙の本よりも圧倒的に簡単に出版可能で利益率が高いこと
次にデメリットも勉強しておくとよろしいかと思います。
メリットと比べれば大した内容ではないかなと私は個人的に思っています。
デメリット一覧
- 低評価のレビューに弱いこと
- 自分で宣伝する必要があること
- 校正、デザイン、その他もろもろ自己責任なこと
- 図があると読みにくいこと(特定の分野には向いていないこと)
仕組みを理解する
メリットとデメリットを理解したら、次は仕組みを理解することです。
基本的には収益の仕組みだけ知っておけば大丈夫だと思います。
詳しくは以下のリンク先をご覧いただければと思いますが、
>>【kindle個人出版初心者向け】収益は2種類あります
以下の3つが説明できれば十分です。
- KDPセレクトとは?
- 2種類の利益率とは?
- kindle unlimitedとは?
下調べ&下準備 【出版成功のコツ】
次にやるべきことは下調べと下準備です。
出版の成功のコツはこの下調べと下準備に尽きると思っています。
下調べの手順は基本的に以下の3つです。
- 素人のレベル感を知り、どんな本を執筆できそうか考える
- 本の構成・タイトルなどを考える(企画書)
- 再度、ライバル本の調査をする
こちらの記事で詳しい方法を解説していますので、ぜひご一読ください。
>>【kindle個人出版初心者向け】原稿を書き始める前にすべき3つの下準備
執筆から出版までの注意点まとめ
ここまでのリンク先の記事を一通り読んでくださった方は正直あとは頑張るだけです。
基本的に執筆さえできれば出版すること自体はそれほど難しくはありません。
一応、私が出版したときに気を付けたことをこちらにまとめておきます。
執筆中に注意すること
- データ量が多くなりすぎないようにすること
- 文体が統一されていること
- 書き始める前のイメージから離れていっていないか確認すること
- 書き足すときは最後まで行ってから後から書くこと
推敲&校正中に注意すること
- 文体が統一されていること
- 全体のバランスを再度見直すこと
- 完璧主義にならないこと
表紙作成について
- 自分で作る場合におすすめの参考書>>「デザイナーが動画で教える 無料で出来る電子書籍の表紙画像の作り方」
- 外注する場合の選択肢の1つ>>「ココナラ」
出版について
- おすすめの参考書>>「さるでもできるKindle電子出版」
各項目の詳しいことはこちらの記事をご覧ください。
>>【kindle個人出版初心者向け】執筆から出版までに注意点&参考書籍
まとめ
ここまでの各記事を読んでいただけると、構成を考えるところから始めて出版するところまでは困らずにできるようになっているはずです。
あとはあなたの興味に合わせて自分に必要なものを勉強していただいて、書籍の内容を詰めるところがメインになるはずです。
ぜひあなたもkindleの個人出版にチャレンジしていただければと思います。