ども、ぽこラボ所長です!
今回は地理の定期テストで満点を取るための本気の勉強法について解説します!
「平均点前後しか取ったことない」
「勉強してもなかなか得点が上がらない」
という方も、この記事を読んで書いている通りに勉強すれば、9割以上の得点を安定して出せるようになりますし、満点を狙うことも不可能ではありません!
特に地理は定期テストレベルであれば、勉強すればするだけ高得点を狙える科目です。
しっかり勉強して定期テストに挑みましょう!
目次
地理の定期テストの具体的な勉強手順
それでは早速、満点を狙うための具体的な勉強手順について解説します。
手順は以下の通りです。
- 問題集で徹底的に演習
- 授業ノートやプリントなどの全資料を眺めて覚えていない内容を暗記
それぞれ解説していきます!
問題集で徹底的に演習
地理は授業についていけないということはほとんどないはずなので、まずは演習から入りましょう。
覚えていない所と覚えているところをハッキリさせてから勉強を本格化させた方が効率的だからですね。
問題集としては、学校で配られている穴埋め形式のノートなどを使ってください。
もし持っていないのであれば、以下の穴埋め式ノートという問題集を購入するといいですね。
※ここ5年~10年で世界情勢が変わりまくっているので、出版年度も調べてご自身で合うものを探すのをおすすめします。学校で配られるものを使うのが基本的には最適解になるはずです。
進め方の手順としては、
- 時間を計りながらノートに解く
- 解説を読み込む
- 解説を読んでも分からない部分は地図帳やデータブックでチェックする
- バツをつけて最初から間違えた問題をやり直す
となります。
分からない問題に時間をかけすぎないように、解くときには時間を計りながら解くのがいいですね。
1問20秒くらいでスパスパと答えていきましょう。
定期テストのレベルだと、ほとんどの問題は暗記で解けてしまいますし、穴埋め形式の問題集で考察が必要な問題はほぼありません。
スピードよく答えられないということは覚えていない証拠です。
キリの良いところまで解き終えたら、解説を丁寧に読み込んでいきます。
細かい解説はそれほど書いていないことが多いので、もし解説を読んでもピンとこない部分があったら地図帳やデータブックも確認するようにしましょう。
地図帳を持っていないということはさすがにないと思いますが、データブックの方は持っていないのであれば、以下のようなものを持っておくのは必須です。
間違えた問題にはバツをつけて、テスト範囲全体が一通り終わったら2周目に入ります。
2周目はバツをつけた問題だけ、3周目は2周目で間違えた問題だけ、という風に周回ごとに解く問題を減らしていき、最終的にバツがつかなくなった時点で終了です。
3周~4周くらいで多くの人は終わらせることができるでしょう。
授業ノートやプリントなどの全資料を眺めて覚えていない内容を暗記
問題演習を完璧に終わらせられたら、それだけで90%くらいの得点は固いですが、より万全を期すなら細かい暗記もしておきましょう。
地理は、教科書を読んでも頭に入りにくいので
- 授業ノート
- 授業プリント
- 地図帳
- データブック
- 資料集
などテスト範囲に指定されているもので関連するものには全て目を通してください。
この際、暗記が不十分な部分にはチェックをつけていきましょう。
- 覚えていない部分をフリクションマーカーでチェック
- 覚えたらマーカーを消す
のような手順で、覚えるといいですね。
地図帳などはマーカーを引きにくいので、そういうときは付箋を貼っておいて、覚えたら外すという形でいいでしょう。
覚えたものを「消す」作業を確実に行うことで、覚えていない部分がどんどん減っていき周回速度が上がり、効率的に暗記を進められるのでぜひ参考にしてください。
テスト勉強で重要なことは?
次に地理のテスト勉強で重要なことをいくつか補足しておきましょう。
- 覚えてから解くのではなく、解きながら覚える
- まとめノートを作らない
- 全てに目を通す
覚えてから解くのではなく、解きながら覚える
地理のテストでは、授業ノートやプリント、教科書、資料集など、「ありとあらゆるものを覚えてから」問題演習をしようとする人がいますが、それは良くないやり方です。
特に、頻出でない細かい知識の暗記に時間を使いすぎるのが大問題。
教科書や資料集には、全ての項目が同じ重さで掲載されていますが、実際に頻出の出来事や人物は限られています。
全ての項目を同じ重要度と意識して勉強するよりは、問題から取り組んで、頻出とそうでないものの判断ができる状態にしてからインプットした方が効率的に勉強できます。
なので、基本的な内容を授業で理解したら先に問題演習をして、問題演習の中で覚えきれなかった分を後から覚えていく、という形で進めていくようにしてください。
まとめノートを作らない
地理は暗記すべきものが多いので、まとめノートを作っている人もときどき見かけますが、まとめノートは禁止した方がいいですね。
まとめノートは時間のかかる割に得点につながりにくいので、ノートにまとめる時間があるなら、少しでも多く問題演習に時間を使うのがいいでしょう。
まとめノートを作る際は「大事そうなこと」を中心にまとめるので、細かい内容を捨ててしまったりすることも多いですし、捨てない場合はそもそも教科書をそのまま使った方がいいですし、あまり良いことがありません。
全てに目を通す
地理は教科書だけでは学習が難しいので、授業中にプリントを使ったり、地図帳やデータブックを使ったりということが多いと思います。
そういったテストに少しでも関係ある資料には必ず全てに目を通すようにしましょう。
隅々まで目を通して、確実に暗記していくことが重要です。
いつからテスト勉強を始める?
地理に限らずテスト勉強は、テストの2週間前にはスタートし始めるのをおすすめしています。
よほど範囲が広くない限りは、2週間前から始めれば十分間に合うはずです。
テストで1番重要なのは復習
テストで1番重要なのは、復習をして、同じテストを受けたら100点を取れる状態にしておくことです。
テストが帰ってきたら1週間以内に復習を終わらせるようにしましょう。
テスト勉強が十分できていれば、地理の復習は大して手間はかかりません。
解説を見ずに同じ問題を解けるようにするだけでOKです。
まとめ
今回は地理のテストで満点を狙うための勉強法を解説しました!
手順は以下の通りです。
- 問題集で徹底的に演習
- 授業ノートやプリントなどの全資料を眺めて覚えていない内容を暗記
暗記のコツもいくつかお伝えしたので、それもまとめておきます。
- 覚えてから解くのではなく、解きながら覚える
- まとめノートを作らない
- 全てに目を通す
ここで説明した勉強法で勉強すれば、満点も狙えるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
それではまた、所長でした!