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【大学受験】参考書の種類が多すぎて選べない。選ぶ基準は?【難易度・解説の厚み・レイアウト・問題数】で決めろ!

ども、所長です!

とりあえず勉強しようと思って本屋で参考書を眺めてみたけど、多すぎてどれ使っていいか全然わからない

サイトで調べてみたけど、おすすめ書籍の数多すぎない?選ぶ基準を教えてほしい

このような悩みをお持ちではありませんか?

受験用の参考書は毎年少しずつではありますが、増えていく一方です。

その中から自分に合った適切なものを選ぶのは大変ですよね?

今回の記事は参考書を選ぶ際の基準を丁寧に解説していきます。

この記事を読めば、あなたも自信を持って自分にあった参考書を選ぶことができますよ!

まずは参考書の種類を知ろう!

まずは「参考書にどんな種類があるのか」ということを知らないと、自分にあったものを選ぶことも、調べることもできません。

最初は参考書の種類について簡単に解説します。

参考書の種類は主に4種類です。

  • 暗記系
  • 問題集形式
  • 資料集形式
  • 講義形式

暗記系の参考書の特徴は?

暗記系はそのまま暗記することを目的として作られた参考書です。

英語なら「単語帳」「熟語帳」「例文暗唱用」、古典なら「古文単語帳」ですね。

これらは問題を解くような形式になっているものもありますが、基本的には何度も繰り返し「読んだり」「書いたり」「聞いたり」しながら暗記するもので、問題にはなっていませんし、詳しい解説が載っているものでもありません。

とはいえ、受験には暗記は必須なので暗記系のものを1冊も使わずに受験を終えるのは普通はないでしょう。

問題集形式の参考書の特徴は?

問題集の形式になっているものは最も分かりやすいでしょう。

学校で配られるワークや問題集は基本的にこの形式です。

数学で言えば、「青チャート」や「フォーカスゴールド」、「4STEP」などはすべて問題形式のものと考えていいですね。

英語に関しては「NextStage」や「Vintage」は問題集の形式になっています。

この参考書の特徴は

問題が載っていて、解答解説が載っている

ということです。当たり前すぎて特にこれ以上のコメントはないです。

ただし同じ問題集形式でも後で解説するように、レイアウトや解説の厚さなどは変わってきますので、そのあたりの違いには注意して使うものを選ばなければなりません。

資料集形式の参考書の特徴は?

資料集形式の参考書はそのまま資料集ですね。

国語で言えば、「国語便覧」「古典文法書」「漢文句法書」など、英語だと「文法書」「辞書」、理科社会は普通に「資料集」という言い方をすると思います。

社会に関しては「用語集」も資料集の1つと思っておいてOKです。

資料集は問題を解いて、解説が足りないときや、講義形式の参考書を読んでそれを補足したいときなどに用います。

ほとんどは単体ではなく、他のものとセットで使いますが、多くの科目で重要な位置を占めています。

講義形式の参考書の特徴は?

講義形式の参考書は主に予習や、だいぶ前に習ったものの復習の際に使います。

問題はあまり付属されていなくて、重要事項を教科書よりは分かりやすく説明していくことを目標にした参考書です。

受験生に分かりやすくするために、教科書よりも情報を削っていたり、並び順を変えていたりしますが、その分、理解しやすいものになっています。

口調は、「です、ます」口調で本当に講義を聞いているような形式のものもあれば、「だ、である」口調で少し固めのものもあります。

口調が砕けすぎていると逆に読みにくいということもあるので、自分にあった口調も選ぶのに重要になってくる傾向があります。

映像授業形式の教材の特徴は?

参考書とは違いますが、講義形式の参考書で「予習」「だいぶ前に習ったものの復習」をするのであれば、映像授業を個人的にはおすすめするので、ここに書いておきます。

いくつかありますが、とりあえず現段階では「スタディサプリ」だけ分かっておけばいいと思います。



これは完全に講義ですね。

教材も予備校のような穴抜きのプリントが多いのですが、すべての科目にしっかり教材もついているので、安心して一流講師の授業を受けられます。

今の自分に必要な学習を調べよう!

参考書の種類がなんとなく分かったら、今度は「今のあなたに必要な勉強内容」を調べてみましょう。

志望校に向けて受験勉強をしていくのであれば、こちらの記事が参考になりますので、ぜひご覧ください。

>>【大学受験独学】あなたに必要な学習量は?調べる手順を解説します

弱点の補強をしたいということであれば、「科目名 苦手 参考書」などと検索してみるといいでしょう。

例えば「英文法 苦手 参考書」といった感じです。

1つの記事の意見を信じるのではなく、10件ほどは検索結果に表示される記事を読んでみましょう。

10件ほど眺めてみれば、大体どんなことが一般的におすすめされているのかは分かるはずです。

自分に合った参考書の選び方は?4つのポイントに注意して選ぼう!

自分に必要な内容を調べてみたら、

「なんとなくこの3冊くらいの中から選べばよさそうだけど、どれがいいんだろう?」

などのように各科目3冊から5冊くらいまでには絞り込めるはず。

そこまでたどり着けなかった場合には、もう少し調べる必要があるかもしれません。

ここまでたどり着いたら後は本屋に足を運んで以下の4つを確認しつつ1冊に決めていきましょう。

  • 難易度
  • 解説の詳しさ
  • レイアウト
  • 問題数

参考書の選び方1:難易度は?

難易度に関しては、調べものの段階である程度絞れているはずなので、正直それで十分です。

とりあえず調べてからチャレンジ!合わなかったらすぐにやめればOK

ひとまず試しにやってみるくらいの軽い気持ちでチャレンジをし始めるのがいいと思います。

何時間も何日も悩んでいる間に試しにやってみて、合うか合わないかの判断が可能なはずです。

たかだか数1000円のチャレンジに躊躇しているほうがもったいないです。

そうこうしている間に刻一刻と受験日に近づいていきますので。

参考書の選び方2:解説の詳しさは?

解説の詳しさは「独学」をするうえではかなり重要です。

できるだけ分かりやすいものを!解説が厚いものを選ぶとOK

基本的には解説が手厚めのものを選ぶようにすると良いでしょう。

解説を読んでも理解できないことが多いと飛ばし飛ばしで進めていても非常にストレスになってしまうので、注意してください。

口調が自分に合うものを!「です・ます」「だ・である」

解説の口調も合う合わないが割とあります。

淡々と模範解答のようなものを説明しているだけのものもあれば、逆に丁寧すぎるくらいに丁寧に優しい口調で解説しているものもあります。

私は「です・ます」という口調で書かれている文章はちょっと疲れてくるので、個人的には好きではありませんが、

勉強慣れしていない方からするとまったく逆の感想を持つかもしれません。

どちらにも長所と短所がありますから、最終的にはあなた自身の好みで選びましょう。

参考書の選び方3:レイアウトは?

レイアウトもイマイチだと勉強をする気がだんだんとなくなっていってしまいます。

色、配置、フォントに注意しよう!

まずは何色刷りか確認してみましょう。

1色刷り(黒のみ)のものもあれば、2色刷り(黒と赤)のものもありますし、多色刷り(カラー印刷)のものもあります。

慣れていないと1色刷りの参考書は単調に感じてしまうかもしれませんので、最初は2色刷り以上のものにするのがおすすめです。

また問題と解答解説の位置関係がイマイチだなーとか、使いにくいなーと思うこともあります。

文字のサイズや字体も人によって読みやすいと感じるものと、読みにくいと感じることがあるはずです。

このあたりは「使いたい」と思えるかどうか、という直感に従って大丈夫です。

別冊解答かどうかに注意しよう!

また別冊解答になっているか、問題のすぐそばに解説があるか、参考書によって違ってきます。

答えをすぐに見られる状態の方がペースが上がるという人もいれば、答えは別冊解答となっていないと答えが目に入って練習にならないという人もいます。

また答えが問題のすぐ後にあると問題ページと解説ページを行き来しながら勉強しなければならないこともあってそれが不便になることもありますが、

それも人によって苦になる方とそうでない方がいらっしゃるはずです。

このあたりは少し使ってみないと分からない部分でもありますが、選ぶ段階で多少は気にしておいたほうがいいでしょう。

参考書の選び方4:問題数は?

問題数に関しては、勉強慣れしているかどうかでかなり大きく変わってきます。

最初は3か月以内に終わるものを選んでいこう!

ひとまず勉強慣れしていない場合は3か月程度で終わりそうなものをピックアップしてください。

たとえば長文読解であれば問題を解くのにかかる時間の目安が最近の問題集には書かれています。

その時間通りに解いて、復習にその時間の倍くらいかかることをイメージしてもらえば、大体1冊終わるのに何時間くらいかかりそうか予想がつきます。

最初のうちは何時間かかりそうなどというのも分かりにくいでしょうから、ひとまず3か月で終わるのが想像できるかどうか、という少し曖昧な判断基準で大丈夫です。

3か月で終わりそうなことが想像できないようなら、その時点で終わらないことはほぼ確定していると思ってもらって大丈夫です。

参考書を決めたら勉強に使って計画を修正していこう!

参考書を決めたら後は実際に使いながら、当初の予定通りに勉強できそうか、できなさそうならできない原因は何か、と考えつつ計画を修正していきましょう。

実際に勉強をし始めないと分からないことも多いので、とにかく悩みすぎずにまずは始めてみましょう。

始めてみてようやく気付くことも出てくるはず。

とにかく進んでは改善、進んでは改善を繰り返して、勉強法を確立することが大事です。

正直な所、難易度さえ合っていればどの参考書を使うかはある程度好みの問題です。

勉強法に時間をさけるように、参考書選びに時間を使いすぎないことが大事です。

まとめ

今回は参考書を選ぶときの基準について解説しました。

  • 難易度
  • 解説の詳しさ
  • レイアウト
  • 問題数

これらを基準に参考書を選んでみて、そこからは勉強法を意識的に改善していきましょう。

参考になっていたら幸いです。

それではまた、所長でした!