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科目別勉強法

スタディサプリ生物のレベル別おすすめ講座は?おすすめの使い方&わかりにくい場合は?

ども、ぽこラボ所長です!

この記事はスタディサプリの生物に関するあらゆる疑問を解決する記事になっています。

「スタディサプリの生物ってレベルが分かれてるけど、どのレベルやればどの大学に行けるの?」
「おすすめの使い方とか勉強法とかあるの?」
「思ってたより分かりにくいんだけど対処法はある?」

こういった疑問に全て答えていきますので、ぜひ参考にしてください!

あなたの実力に合わせたスタディサプリのレベルを紹介

スタディサプリの生物には、以下の講座があります。

高1高2向け

  • ベーシックレベル生物基礎
  • 高1・高2生物
  • 高1・高2・高3生物基礎

高3向け

  • 高3生物
  • 高3トップ&ハイレベル生物

※2023年4月現在の講座です。

数学と比べると少ないほうですが、それでも講座数がけっこう多いですよね。

充実していてお安く受講できるのはありがたいのですが、「どれを選べばいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないかと思います。

次の表を目安にしてもらえるといいかなと思います。

共通テストで生物基礎のみ利用→ ベーシックレベル生物基礎
個別試験・共通テストで生物を利用→ 高3生物
旧帝大レベル以上の大学で生物を利用→ 高3生物、高3トップ&ハイレベル生物

「生物基礎」だけ利用する人は「ベーシックレベル生物基礎」だけ利用すればいいでしょう。

共通テストや個別試験で「生物」全体を利用する人は「高3生物」を受講すればOKです。

「高3生物」の講座の中に「生物基礎」も含まれていますし、レベル的には基礎レベルの内容から解説してくれているので初学者でも利用できます。

※「高1・高2生物」は「高3生物」から難しい部分を少しカットしたような講座になっていますね。

レベルの高い大学を目指している場合(旧帝大、早慶、医学部など)、文章の長い問題を解けるようにならないといけません。

そういった問題を解けるようにならないといけない人は、「高3生物」に加えて「高3トップ&ハイレベル生物」も視聴しておくことがおすすめです。

「高3トップ&ハイレベル生物」自体はそれほど講義数が多いわけではないので、集中して一気に見れば1~2週間程度で終わらせることができます。

スタディサプリ生物の使い方、勉強法を解説!

具体的な手順を全て解説します!

  • テキストを準備する
  • 視聴する(ノートは最低限)
  • 問題を自力で解く
  • 確認問題を解く
  • 問題集で同じ単元を学習する

テキストを準備する

この後の項目にも影響しますが、テキストは準備して、そこに書き込みながら視聴する体制を整えましょう。

PDFをダウンロードできるので、それをご家庭やコンビニなどのプリンタで印刷してもいいですし、教材をスタサプから購入して送ってもらうこともできます。

テキストを準備すれば、テキストに書いてくれていること(図や用語・問題文など)をわざわざノートに書く必要がなくなり、勉強のテンポが掴みやすくなります。

視聴する(ノートは最低限)

視聴するときにはノートは最低限でOKです。

特に学校の授業で板書を書き写している間に先生の話が先に進んでいるという経験を1度でもしたことのある人は要注意です。

授業中に言われていることを理解さえしていれば、ノートは最悪1つも取らなくてもかまいません。

この後、解説された問題を自力で解けることを確認するので、それができるのであれば、ノートは必要ありません。

問題を自力で解く

「解説されたのはいいけど、自力では解けない」

というのであれば、授業を受けた意味がありません。

最低限、その場で解説されたことはその場で解けることを確認しておきましょう。

講師が分かりやすく説明してくれるので「分かったつもり」になりやすいの要注意。

自力で解こうとして詰まってしまったら、詰まってしまった部分だけ部分的に視聴して、改めて自力で解けるかチェックしてください。

確認問題を解く

スタディサプリは確認問題もあるので、そちらも必ず解くように。

確認問題まで自力で解けたらその内容は理解できていると言っていいでしょう。

問題集で同じ単元を学習する

スタディサプリで授業を受けたからといって、テストで点を取れるようにはなりません。

それで点数が取れるなら、学校の授業だけ受けておけばテスト勉強なしでも得点できるということになりますので。

※そんな人はほぼいません。

そこで、問題集を使って同じ単元の問題を解いていきましょう。

スタディサプリも完璧ではないので、問題集ではスタディサプリで出てこなかった内容も出てくるはずですが、解説をしっかり読めば分かる状態になっているはずです。

問題集はセミナー、リードα、ニューグローバルなど学校で配られているぶ厚い問題集を使うと良いでしょう。

最初から全ての問題を解くのは難しいので、まずは基本問題だけ解くのでもOKです。

最終的には発展問題や総合問題も解けるようにならないと意味がないので、余力があれば最初からそのレベルまで取り組んでもいいですね。

スタディサプリ生物を進めるペースを解説!

続いて勉強のペースについて。

基本的には理系で大学受験の個別試験で生物が必要な人向けにスケジュールを解説します。

理系で生物が受験に必要な人はペースに要注意です。

学校のペースで進めていると高校生物の全範囲を習い終えるのが、受験学年の10月〜11月ということがよくありますが、これでは演習不足になってしまう可能性が非常に高くなります。

遅くとも夏休み前には全範囲さらっておきたい所。

旧帝大レベルを目指す場合には、さらに前倒ししてGWあたりには終わっておきたいですね。

そのため長期休暇や土日祝などを上手く活用して、自力で予習を進めていくといいでしょう。

スタディサプリ生物が分かりにくい場合は?

スタディサプリが合わない、分かりにくいということもあるはず。

そういった場合は、無理して使い続ける必要はありません。

参考書で学習することも可能です。

講義系参考書と呼ばれるような参考書なら授業を受けているような感覚で勉強を進められます。

例えば「生物が面白いほどわかる本」などを利用して、学習していきましょう。

ただし映像授業と違って、参考書での学習はいくらでものんびり進められてしまうので、ペースが落ちないようにだけ注意してください。

まとめ

今回はスタディサプリ生物の使い方を詳しく解説しました。

自分に合ったレベルの講座を、おすすめの勉強法で進めてみてください。

それではまた、所長でした!

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