ども、ぽこラボ所長です!
今回は「東大をどうしても諦められない」という人向けの記事です。
と思うこと自体は別におかしなものではありません。
挑戦するのであれば、この記事を参考にやり切ってみてください!
この記事を読んで分かることはこちら。
- 塾講師視点のあきらめる最終ラインは?
- 東大を改めて目指す場合の勉強法は?
読み終えたときには、やる気に満ち溢れているか、あるいはスッキリ諦められているかのどちらかだと嬉しいなと思っています。
それでは1つずつ見ていきましょう!
目次
塾講師視点のあきらめる最終ライン=7000時間
本気で東大に受かりたい人が2浪すれば、少なく見積もっても7000時間は受験勉強に時間を費やします。
毎日10時間勉強を365日×2年やれば7000時間は超えますからね。
なので7000時間は1つのラインと思っておくといいでしょう。
塾講師としての経験上、よほど受験というシステムに向いていない人でない限り、7000時間正しい方向性で勉強したら東大には受かります。
7000時間勉強できる自信がないのであれば今すぐ諦めよう
正直、たかだか7000時間程度の努力もできないのであれば、それは東大に対する熱量が少なすぎます。
その程度の熱量しかないのであれば、もっと熱を注げるものを見つけて、そこに時間を使う方がよほど豊かな人生を送れるでしょうから、受験は一旦保留して、広く色んなことにチャレンジすることをおすすめします。
これまでやったことのないことに、積極的にチャレンジして、7000時間くらい集中できるものを見つけることに全力を尽くしてみてください。
受験のシステムに向いていない人も一定数いる
ぶっちゃけ大学受験というシステムに向いていない人も一定数います。
具体的には以下の4つは受験に向かないタイプとして挙げられる特徴です。
- ミスが多い
- 何事も完璧にしないと気が済まない
- やる気にむらがある
- 緊張する場面に弱い
このどれか1つでも当てはまるのであれば、日本の大学受験のシステムには向いていません。
2つ以上当てはまるのであれば、割と絶望的に向いていません。
7000時間勉強しても東大に受からないのであれば、向いていなかったと諦める勇気も重要です。
それでも目指したい!東大に受かるまでの勉強のポイント
「それでも目指したい!」という場合は、ここから勉強の超重要なポイントを3つ挙げるので、それを外さずに勉強するようにしてください。
特に、
- 3浪以上の場合
- 仮面浪人の場合
- 社会人の場合
は、少しでも踏み外すとそれだけで一気に受験に不利な状態になるので要注意です。
まずは時間を作るのが最優先
まずは時間を作るのが最優先です。
7000時間が諦める最終ラインと上述しましたが、1年間で1000時間×7年というのはちょっと微妙なところ。
別に否定はしませんが、短い勉強時間で長い年月取り組むよりは、長い勉強時間で短い年月取り組む方が受かる確率は高くなります。
一般的な現役受験生や1浪・2浪あたりの人は毎日12時間以上勉強するのを目標にしましょう。
最低でも10時間ですね。
それくらいなら毎日7時間~8時間くらい睡眠時間を取っても余裕でこなせます。
仮面浪人や社会人の場合でも、最低毎日5時間は勉強できる環境を整えてください。
できれば土日祝は毎日12時間以上勉強して、1週間で50時間は死守しましょう。
1週間に50時間勉強しても、1年間で2500時間しか勉強できず7000時間には全然及びません。
正しい勉強内容を正しい勉強方法で
次に重要なのが正しい勉強内容を正しい勉強方法で進めることです。
いくら勉強時間を確保していたとしても、永遠に教科書を読み続けるだけでは東大に受からないのは誰でもわかること。
東大に受かるための勉強法は昔と違って、調べればいくらでも出てくるので、しっかり調べて正しい方向性で勉強時間を積み重ねるようにしましょう。
ググって出てくるものをガッツリ調べて、自分なりに整理して取り組むのも良し、有料で情報を買って取り組むのも良し。
塾や予備校に通わなくても、こちら↓の私が書いたPDFのように少しお金を出せば、簡単に細かい所まで手が届く情報を手に入れられるようになっています。
攻略方法も含めて、しっかり「調べものができる」という能力は受験において必須の能力です。
とにかく継続すること
最後はとにかく継続することです。
と言っている人の多くは経験上、上述の7000時間の勉強をこなすこともなく諦めているはずです。
のように「途中でだらける期間」があると、その間に知識は抜けていってしまいます。
正直、少しでも休んでしまったら圧倒的に非効率な受験勉強になってしまうんですね。
なので、やると決めたら「途中で止まることなく」最後まで全力疾走を続けてください。
継続し続けなければ、東大に受かることはできません。
まとめ
今回は東大を諦められない人向けに解説しました。
塾講師視点の意見としては、7000時間勉強しても無理なら、パッと諦めてしまうのがおすすめです。
逆にその程度の勉強すらできないのであれば、熱量不足と言えるでしょう。
受かるためのポイントは3つ。
- 勉強時間を確保すること
- 正しい勉強内容を正しい勉強法で進めること
- 継続し続けること
これを守ってぜひチャレンジしてください!
それではまた、所長でした!