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科目別勉強法

高校情報の定期テストで平均点から満点に上げるための本気の勉強法

ども、ぽこラボ所長です!

今回は情報の定期テストで満点を取るための本気の勉強法について解説します!

「平均点前後しか取ったことない」
「勉強してもなかなか得点が上がらない」

という方も、この記事を読んで書いている通りに勉強すれば、9割以上の得点を安定して出せるようになりますし、満点を狙うことも不可能ではありません!

情報は単元にもよりますが、満点を取るのも比較的難しくない科目です。

ぜひしっかり勉強して定期テストに挑みましょう!

情報の定期テストの具体的な勉強手順

それでは早速、満点を狙うための具体的な勉強手順について解説します。

手順は以下の通りです。

  • 問題集で徹底的に演習
  • 教科書やプリントなどの覚えていない内容を暗記

それぞれ解説していきます!

問題集で徹底的に演習

情報は授業が最低限理解できているなら問題演習から入って、その後暗記すべきものを暗記していくのが効率的な勉強法です。

問題集を学校で配られている場合は、それを使って問題を解いていきましょう。

もし、配られていない場合は、以下のような問題集を購入して利用してください。

※現段階ではあまり問題集は多くないですが、共通テストでも必修になったので、今後市販の参考書は充実するはずです。

進める手順としては、

  • 時間を計りながら解く
  • 解説を読み込む
  • 解説を読んでも分からない部分は映像授業に戻る
  • 印をつけて最初から間違えた問題をやり直す

となります。

分からない問題に時間をかけすぎないように、解くときには時間を計りながら解くのがいいですね。

暗記系の問題なら小問あたり30秒、考えないと解けないタイプの問題は小問あたり2分で進めてください。

それ以上かかるようなら、まだ習得できていませんし、テストで解けたとしても時間不足になる可能性が高いでしょう。

キリの良いところまで解き終えたら、解説を丁寧に読み込んでいきます。

解説を読んでも分からない問題もときどき出てくると思いますが、

  • 教科書などで解き方を確認する
  • 先生や友達に聞く
  • 2周目の自分に任せる

などの手法で解決していきましょう。

あまり教科書を見ても解決できないかもしれないので、先生や友達に聞くのもおすすめです。

また解説を読んでも分からない問題がそれほど多くない(1割未満)なら、2周目の自分に期待して一旦パスしておくのも悪くはありません。

意外と2周目に入るころには、賢くなって理解できるようになっていることも多いものです。

解説を読んで理解したら、最後に以下のような印をつけて、問題を解く作業に戻ります。

◎自力で解答できた
◯凡ミスした
△解説を読んで理解した
×解説が理解できなかった

2周目以降は◎以外の問題を解いていき、最終的に全ての問題が◎になれば、演習は完璧です。

教科書やプリントなどの覚えていない内容を暗記

問題演習を完璧に終わらせられたら、それだけで90%くらいの得点は固いですが、より万全を期すなら細かい暗記もしておきましょう。

具体的には教科書やプリントなどのテスト範囲になっている部分を眺めて覚えるだけです。

細かいところまで確実に目を通すのが重要なので注意してください。

  • 覚えていない部分をフリクションマーカーでチェック
  • 覚えたらマーカーを消す

のような手順で、覚えるといいですね。

「消す」作業を確実に行うことで、覚えていない部分がどんどん減っていき周回速度が上がり、効率的に暗記を進められるのでぜひ参考に!

テスト勉強で重要なことは?

次に情報のテスト勉強で重要なことをいくつか補足しておきましょう。

  • 覚えてから解くのではなく、解きながら覚える
  • 細かい部分まで丁寧に目を通して覚える
  • 共通テストに出るけど、勉強時間はあまり取れない

覚えてから解くのではなく、解きながら覚える

情報のテストでは、授業ノートやプリント、教科書など、「ありとあらゆるものを覚えてから」問題演習をしようとする人がいますが、それは良くないやり方です。

よくない理由としては

  • そもそも不完全な知識でも解ける問題が多い
  • (頻出でない)細かい知識の暗記に時間を使いすぎる

このあたりが挙げられます。

要するに「非効率的」というわけです。

なので、基本的な内容を授業で理解したら先に問題演習をして、問題演習の中で覚えきれなかった分を後から覚えていく、という形で進めていくようにしてください。

細かい部分まで丁寧に目を通して覚える

細かい部分を後回しにするのは大事ではありますが、後回しにしたからといってスルーして良いわけではありません。

共通テストでは情報も必須となったので、確実に細かい知識まで暗記はしておきたい所。

教科書のコラムのような場所、問題集の解説のまとめページのような場所など、他の人が見逃しそうな所こそしっかり読んでおいてください!

共通テストに出るけど、勉強時間はあまり取れない

情報は共通テストにも出題されることが決まりました。

現段階で出ている試作問題のレベルは、他の科目と比べて高くはないですが、かと言って初めて解く人が満点を取れるほど易しい問題でもありません。

受験勉強では、どうしても時間をかけないと学力の伸びない科目(英数など)に時間を取られて情報の勉強は後回しになるので、せめてテスト勉強くらいはしっかり取り組んでおきましょう。

受験勉強で悠々と情報の勉強に割く時間はほとんどないと思っておくのが無難です。

いつからテスト勉強を始める?

情報のテスト勉強は、テストの2週間前に始めれば十分テストまでに間に合わせることができるはずです。

後回しにせず早めに取り掛かることで問題集を完璧にした状態でテストに挑めます。

テストで1番重要なのは復習

テストで1番重要なのは、復習をして、同じテストを受けたら100点を取れる状態にしておくことです。

テストが帰ってきたら1週間以内に復習を終わらせるようにしましょう。

  • 暗記系問題:周辺事項まで教科書でチェックする
  • 考察系問題:解説を見ずに解けるようにする

というだけで十分です。

まとめ

今回は情報のテストで満点を狙うための勉強法を解説しました!

手順は以下の通りです。

  • 問題集で徹底的に演習
  • 教科書やプリントなどの覚えていない内容を暗記

特に重要なのは問題演習で、問題演習は以下の手順で全ての問題を自力で解けるようにしておきましょう。

  • 時間を計りながら解く
  • 解説を読み込む
  • 解説を読んでも分からない部分は映像授業に戻る
  • 印をつけて最初から間違えた問題をやり直す

自力で全て解けるようにしておけば、満点を狙うのもそれほど難しいことではありません。

それではまた、所長でした!

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