ども、ぽこラボ所長です!
今回は
そんな風に思っている高2のあなた向けの記事です。
この記事を読めば、高2のあなたが今やるべき勉強が全て分かります。
この記事の内容は次の通り。
- 誰でも東大に受かるのか
- 学校の勉強はどうすべきか
- 自習は何をやるべきか
読み終えたときには「私でも受かるかもしれない」と自信を持って勉強をスタートさせられる状態になっているはずです。
それでは順番に見ていきましょう!
目次
誰でも東大に受かる?高2で偏差値50でも本気を出せば現役合格は可能
まずは誰でも東大に受かるのか、という疑問について。
高2の段階で本気で受験勉強モードに入ることができれば、スタート時点での学力はそれほど関係ありません。
偏差値50でも、模試でE判定を取っていても、なんなら模試を受けてすらいなくても、勉強に全振りすれば、東大の現役合格は可能です。
最低でも毎日12時間(学校の授業+自習で12時間)、できれば14時間くらいまでは1日の勉強時間を伸ばしたいところ。
それが難しくても部活以外の時間は全て勉強に充てるなど、最低限できる限りのことをしておけば、現役は難しくても1浪くらいで合格できる人がほとんどです。
学校の勉強はどうすべき??テストで満点は当たり前!?
次に学校の勉強について。
少なくとも学校の授業についていけている人は、学校の定期テストで何が何でも全科目満点を目指してください。
高校生の多くは「平均点が取れたからOK」くらいの感じでテスト勉強を妥協している人が多いですが、それでは東大に受かることはできません。
そもそも受験準備が高1の頃から順調に進んでいる人にとっては、学校のテストなんて大した準備をしなくても満点に近い得点は取れるもの。
今は必死に勉強しないとテストで満点を狙えない状況でも構いません。
その状況ならまずは必死に勉強してテストでは満点を取れるようになっていきましょう。
こちらの記事を参考にしてテスト勉強をしてみてください!
満点なんて夢のまた夢という人は、ひとまず次の長期休暇まではその場しのぎで乗り切り、長期休暇でガッツリ勉強して学力を伸ばしていきましょう。
基本的な内容から勉強する必要がありますが、長期休暇の中では短い冬休みだけでも本気で勉強すれば、学校のテストくらいは満点を狙えるだけの学力を身につけることは可能です。
以下の記事にまとめている東大に受かるための勉強法であれば、高校初級レベルからきっちり解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
東大に受かるために何を勉強すべき?
東大に受かるために何を勉強すべきかも簡単にまとめておきましょう。
高1から順調に勉強が進んでいる前提でザックリまとめたものが以下の表になります。
※理系用の表ですが、文系でも参考になるはずです。
細かい部分はこちらの記事をご覧ください!
ここでは、重要な部分だけ補足していきます。
少なくとも英数は受験勉強が本格化しているべき時期
東大に現役合格したいのであれば、少なくとも高2の段階で英語と数学は本格的に受験勉強が始まっていないとかなり厳しい状態で受験生になってしまいます。
高2のうちに最低でも
- 英文法の理解→基本問題演習
- 英文解釈の易しめ参考書
- 数学1A2Bの基本理解→基本問題演習
あたりは終わっていないとかなり厳しい戦いになります。
まだ受験勉強を始めていない人はこちらの記事も参考にすぐにでも勉強を始めてください。
数学、理科、社会の予習を始める時期
さらに高2の夏休み以降は、学校で未習の単元も独学でガンガン予習していきたい所。
というのも、学校の授業ペースで勉強していると、有名な中高一貫校のペースとは比べ物にならないくらい遅れてしまうからですね。
理系なら数学3、理科の予習を、文系なら社会の予習をスタディサプリや講義系参考書を使って進めていってください!
詳しいことはこちらの記事にまとめています!
遅れている場合は?
この記事を見た時点で一般的な東大を目指す人よりも勉強が遅れている確率はかなり高いと思います。
ですが基本的にはしっかり勉強して高3の夏休み中にどうにか追いつけば、東大現役合格も見えてきます。
高2の段階で本気で勉強をスタートすれば、高3の夏休みまでに追いつくことができる可能性も高いので、この記事で紹介した記事も参考に、今すぐにでも勉強を始めてみてくださいね!
まとめ
今回は東大に行きたい高2向けに勉強法を解説しました!
高2の段階で東大に行きたいと、本気で受験勉強を始めれば多くの人は現役合格に間に合うだけの勉強量を稼ぐことは可能です。
まず学校のテストで全科目満点を取ることを意識してテスト勉強は妥協せずにしっかり行いましょう。
英数を必死に勉強して、東大を目指す一般的な高校生から遅れを取り戻していきましょう。
さらにできれば数3、理科、社会は高2のうちから少しずつ予習を始めてください。
遅れている人でも本気で勉強を続ければ、高3の夏休みあたりまでには遅れを取り戻すことは可能です。
そこまでに取り戻せれば現役合格も見えてくるので諦めずに勉強してくださいね!
それではまた、所長でした!