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中学生

中学生が理科のテストで満点を取るための勉強法

ども、ぽこラボ所長です!

今回は理科のテストで満点を取るための勉強法を解説します。

理科は単元による好き嫌いも大きい科目なので、得意な単元は良い点を取れているけど、苦手な単元はイマイチという人も多く、

苦手単元は、なかば諦めている状態の人もときどき見かけます。

ですが、中学生理科はしっかり勉強すればどの単元でも満点を狙えますし、満点近くをキープし続ければ受験が近くなって焦って勉強する必要もありません。

そんな理科のテスト勉強の方法を解説するので、1つでも見直してみるべきところがないかチェックしてみてください!

理科のテストで満点を取るためのテスト勉強の基本手順

早速、テスト勉強の具体的な手順を解説します。

それが以下の通りです。

  • 理解できていない部分をスタサプで視聴する
  • 問題集orワークを解く&バツ直しする
  • 教科書に書いている用語を覚える
  • プリント・ノートなどその他の資料を音読する

それぞれ解説していきますね!

理解できていない部分をスタサプで視聴する

まずは、授業で理解できていない部分はスタディサプリのような映像授業を視聴して理解していきましょう。

そもそも授業で100%理解できていれば、最初から問題集に取り組んでもそこそこ自力で解けるはず。

それができないなら理解不足の可能性が高いので、映像授業で抜け漏れを補強していくわけですね。

スタディサプリなら一律の料金で他の科目でも使えますし、わかりやすい授業になっているので、使ったことのない人は試してみるといいでしょう。



>>スタサプのHPはこちら。

問題集orワークを解く&バツ直しする

続いて、問題集やワークを解いてはバツ直しのくり返しです。

テスト勉強のメインは問題演習。

教科書やノートを暗記するよりも問題が解けることの方が重要なのは忘れてはいけません。

問題集やワークの勉強手順は次のとおり。

  • 時間を計りながらテスト形式でノートに解く
  • 丸つけ&間違えたものをその場で解き直す
  • 2周目以降に備えて印をつける
  • 印のついたものを解く&丸付け&その場で解き直し
  • 以下くり返し

時間を計りながらテスト形式でノートに解く

まずは時間を計りながらテスト形式でノートに解いていきましょう。

1問あたりの制限時間は次の時間を参考にするといいですね。

  • 語彙系30秒
  • 説明系、記述系1分
  • 計算系3分

何系の問題かはパッと見れば分かるはずなので、問題集を開いたら、そのページにどんな問題が何問ずつあるかチェックして、制限時間を決めてから解いていきましょう。

制限時間内に解けない問題はパスしてOK。

あくまでもテストのつもりで解いていくのが重要です。

丸つけ&間違えたものをその場で解き直す

キリのいい所まで進んだら丸つけをします。

バツだった問題は解説を理解したら、解説を閉じて自力で解けるか確認してください。

正しく漢字で書けたり、正しく計算できたりするか手を動かしてチェックしておくことが重要です。

意外と分かったつもりになっているだけで、自力でやってみるとできないこともあるので注意しましょう。

2周目以降に備えて印をつける

続いて2周目以降に備えて印をつけていきます。

具体的には

◎自力で解けた
◯凡ミスした
△解説を見て理解した
×解説を見てもわからなかった

で印をつけていきましょう。

印のついたものを解く&丸付け&その場で解き直し

2周目以降は◎になっていない問題を解いては丸つけして、印を更新して、をくり返していきます。

全て◎になれば、問題集に書いてある問題は全問題自力で解けるということになりますね。

そこまでくり返してください。

教科書に書いている用語を覚える

問題集やワークでの演習が終わればテスト勉強は8割くらい終わったようなもの。

残りは細かい暗記事項を詰めていきます。

まずは、教科書に書いている用語を丁寧に覚えていきましょう。

覚えるときには、「説明を見て用語を答える」のではなく、「用語を見て説明をする」のができるようになることを意識して覚えるのがコツです。

教科書に出てきている全ての用語でこれができるようになってください。

プリント・ノートなどその他の資料を音読する

最後は教科書以外の全ての資料に目を通していきましょう。

たとえば、

  • 授業プリント
  • 授業ノート
  • これまでの小テスト
  • 資料集
  • 長期休暇中の宿題(テスト範囲に指定されていれば)

など、授業や宿題で少しでも触れたものは確実に全て確認していきますし、

仮に授業や宿題で触れられていなくともテスト範囲になっているものは確実にチェックしていきます。

割と手を抜いている人が多い作業ですが、満点を取るためには確実にクリアしておくべき作業です。

いつからテスト勉強を始める?

一通り勉強法は解説したので、次はテスト勉強をいつから始めるかについてです。

理想は、授業のペースに合わせて問題集の1周目を進めておき、テスト週間になったら問題集の2周目以降の作業を進める形ですね。

とはいえ、なかなか授業ペースに沿って問題集を進められている人は少ないので、現実的にはテスト2週間前くらいからになるでしょうか。

その場合でも、テスト1週間前には最低でも問題集の1周目までは終わっている状態を作ることを目標にしてください。

やってはいけない勉強

続いては、やってしまいがちだけど、絶対にやってはいけない勉強法を3つ紹介します。

そこそこ得点が取れているけど満点が取れない、とか、テスト勉強に時間がかかりすぎている、とかは以下の3つが原因になっているかもしれません。

  • 手を動かさずに勉強
  • 覚えてから問題集
  • ノートまとめ

それぞれ補足していきますね!

手を動かさずに勉強

まず最初に、手を動かさずに勉強するのはNG。

用語の暗記くらいなら、ギリギリセーフですが、計算系の問題や説明系の問題集は必ず手を動かして自分で書くようにしてください。

答えを読んで納得して終わり、のような勉強をしていると、分かったつもりで先に進んでしまう可能性が高いため、いつまで経っても同じ問題で間違えます。

覚えてから問題集

教科書やノートで覚えてから、問題集に取り組むのもおすすめはできません。

全部覚えてから問題に取り組む方法だと、暗記する段階で自分の弱点を把握していないので、既に覚えていることにまで余計な時間を使ってしまう可能性が高くなります。

それは時間の無駄ですよね。

しっかり授業を理解できていれば、問題集に取り組んでもバツだらけになることはないので、先に問題集に取り組んで、自分の覚えていない内容やなかなか覚えにくい内容を把握した上で、教科書などの覚えていないことを詰めていきましょう。

ノートまとめ

理科と社会はとにかくノートまとめをしている人が多い科目ですが、ノートまとめだけは絶対にやめてください。

大事なことは必要最低限が教科書にまとまっているので、そこからさらに情報を削ってまでノートにまとめると、最低限を下回ってしまいます。

書いてあることは全て覚えるくらいのつもりで勉強していれば、ノートまとめなど全く必要ありません。

ノートまとめは時間のかかる割には得点が上がりにくい勉強で、時間がかかる分勉強したつもりになってしまう点も良くないですね。

高校入試のための模試などテスト範囲が全範囲のときは?

中3になると、高校入試レベルの模試を受けることもあるはず。

この場合、テスト範囲は全範囲になっていることが多いので、なかなか模試に向けて対策をするというのは難しいでしょう。

こういった模試は事前対策に力を入れるより、受け終えた後の復習に力を入れるのがおすすめです。

復習さえできていれば、徐々に得点は上がっていきます。

苦手な単元がハッキリしている場合だけは、「模試までに〜を終わらせる」といった形でペースメーカーにするのはありですね。

その場合でも基本的には問題演習を優先するといいでしょう。

テスト勉強以外で重要なことは?

テストで高得点を取るためには、テスト勉強以外にも重要なことがあります。

それが次の2つ。

  • テスト直し
  • ふだんの授業

それぞれ解説していきます。

テスト直し

理科に関しては単元ごとのつながりは強くはありませんが、昔習った単元との複合問題が出ることもないわけではありません。

また、入試のときには必ず復習はしないといけないですし、高校以降の授業では、中学内容は100%理解しているものとして進むのが普通なので、高校のテストでも満点を取りたい場合は、テスト直しにも本気で取り組みましょう。

ふだんの授業

最も重要なのはふだんの授業です。

理科は特に、実験など授業中にしか学習できないこともかなり多いですから絶対に気を抜かないようにしたいですね。

実験に関しては、そこで習ったことを「一生忘れない」くらいの意気込みで臨んでほしいところです。

もちろん実験以外の普通の授業でも、先生の言っていることを授業中に100%理解していれば、後から映像授業などで埋め合わせする必要はなくなります。

こちらに授業を受ける際のポイントは全てまとめているので、ぜひ参考にしてください!

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まとめ

今回は理科のテストで満点を狙う勉強法をかなり具体的に解説しました。

ふだんの授業でしっかり理解しきって、問題演習メインに学習を進めるのがコツです。

ここで紹介した方法で勉強すれば満点を狙うレベルには達することができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

それではまた、所長でした!

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