ども、ぽこラボ所長です!
今回は東大(理系物化選択)のための参考書紹介。
こんな風に思ったことのある人にぜひ読んでもらいたい記事になっています!
この記事の内容は次の通り。
- 東大(理系物化選択)に受かるための参考書全科目分
- それ以外の参考書は使えない?
この記事を読み終えるころには、独学で東大に受かるための参考書の情報がしっかり頭に残っているはずです!
それでは1つずつ見ていきましょう!
東大(理系物化選択)に受かるための参考書全科目分
それでは早速、東大に受かるための参考書を全科目分紹介していきます。
細かい解説は参考記事のリンクを貼っているので、そちらを参照してくださいね!
国語の参考書一覧
国語は「1番何をすればいいか分からない」「理系だしあまり国語の勉強をする気はない」みたいな人も多いとは思いますが、勉強すれば確実に点数は伸びる科目です。
現代文の記述を除けば、それほど難しい問題ではないのが東大の国語の特徴です。
以下の参考書をやり切って40点以上を狙っていきましょう!
古文
- わかる・読める・解けるKey & Point古文単語330
- スタディサプリ or 学校の授業(全員)
- 発展30日完成 古文高校初級、古文高校中級(全員)
- センター過去問20年分
- 共通テスト対策
- 過去問10年分
漢文
- スタディサプリ or 学校の授業(全員)
- 発展30日完成 漢文高校初級、漢文高校中級(全員)
- センター過去問20年分
- 共通テスト対策
- 過去問10年分
現代文
- 現代文文章の流れがわかる読解トレーニング(現代文が苦手な人)
- センター過去問20年分
- 大学入試問題集 現代文をていねいに読み解く(記述が超苦手な人)
- 記述編 現代文のトレーニング(記述が苦手な人)
- 共通テスト対策
- 過去問10年分
古文漢文は「最初から得意・才能がある」みたいな人はいないはずなので、基本的にここで挙げた参考書か、それに類する参考書は全てクリアしておくといいでしょう。
現代文は最初からある程度得意な人も見かけるので、得意であれば、参考書の数はだいぶ減らすことができるでしょう。
それぞれの補足は以下の記事をご覧ください!
英語の参考書一覧
東大の英語は他の大学と比べると、ジャンルが多いのが特徴です。
語彙・長文読解・要約・和訳・作文・リスニングと、全ての能力を向上させる必要があるので、参考書の数としては英語が1番多くなります。
- 英単語:英単語ターゲット1900、英熟語ターゲット1000
- 英文法:スタディサプリ、入門英文法問題精講、スクランブル英文法・語法
- 英文解釈:英語リーディング教本、基礎英文解釈の技術100
- 長文読解:基礎英語長文問題精講、英語長文プラス 記述式トレーニング問題集
- 英作文:英作文ナビ
- リスニング:キムタツの東大英語リスニング、キムタツの東大英語リスニングSuper
- 過去問:東大の英語25カ年、東大の英語リスニング20カ年
ここで挙げた長文参考書はかなり少な目に見積もって2冊になっているので、余裕があればもう少し増やしたいところです。
細かい補足もこちらの記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください!
数学の参考書一覧
理系は数学で60点以上は狙いたい所。
そのためにクリアすべき参考書一覧がこちらです。
数学は参考書の数自体はそれほど多くないですが、1冊1冊が重いので、かなり時間がかかる科目です。
東大の数学は他の大学と比べて、かなり難しいですが、例年問題の難易度はバラけているので、解きやすい問題を解けるようになるためにしっかり勉強すると良いでしょう。
参考書の説明はこちらの記事を見てください!
物理の参考書一覧
東大の物理と化学はセットで試験を受けることになりますが、ここ最近は文章量がかなり増えてきています。
なので、素早く正確に解ける力を養う必要が高まってきています!
物理は以下の参考書をこなすといいでしょう。
より詳しい説明は以下の記事を参考に!
化学の参考書一覧
つづいて化学です。
化学も物理と同様に素早く解くのが重要です。
そんな化学の参考書がこちら。
物理と化学を合わせて80点~90点あたりは狙っていきたい所です。
より詳しくはこちらをご覧ください!
共通テスト対策
最後に共通テスト対策です。
2次試験の勉強を進めておけば、国語・英語・数学・理科は共通テスト形式の演習を繰り返すだけで十分でしょう。
目標得点に届かない科目だけは多めに取り組むようにしてください。
また社会や情報に関しては講義系の参考書でインプットしてから共通テスト形式の演習をするのがおすすめです。
詳しくはこちらをご覧ください!
それ以外の参考書は使えない?
ここで紹介した参考書でなければ合格できないということはもちろんありません。
とはいえ、調べるのが面倒というのも「あるある」ですよね。
もし迷ったら、ここに書いてある参考書を使うようにしてみるといいでしょう。
調べものに使う時間をできるだけ減らして、勉強そのものに使う時間を増やすのも合格に近づくために大事なことです!
解説のついていない参考書で勉強するほど非効率的な勉強はないので、それだけは注意するようにしてください!
まとめ
今回は東大(理系物化選択)に受かるための参考書を全て解説しました!
それぞれの関連記事の方もご覧ください!
それではまた、所長でした!