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中学生

中学生が数学のテストで満点を取るための勉強法

ども、ぽこラボ所長です!

今回は中学生向けに数学のテストで満点を狙うための勉強法を具体的に解説します!

「90点くらいは取ったことあるけど、満点はまだない」

という人から

「いつも70点くらいだから、たまには満点を目指したい!」

という人まで、役に立つ内容を網羅しています。

ここで解説した方法で勉強したら、よほど難しいテストでない限り満点は十分に狙えます。

ぜひ参考にしてみてください!

数学のテストで満点を取るためのテスト勉強の基本手順

それでは早速、満点を取るためのテスト勉強の手順からです。

手順は以下の通り。

  • 理解できていない部分をスタサプで視聴する
  • 問題集 or ワークを解く&バツ直しする
  • 教科書・ノート・プリントなどに書いている数学用語を覚える

それぞれ説明していきますね!

理解できていない部分をスタサプで視聴する

まずは学校の授業を聞いていて理解できていない部分をスタディサプリなどのような映像授業で理解していきましょう。

※授業は100%理解している自信がある人はこのパートは飛ばしてOKです!

テスト勉強で1番大事なのは問題演習ですが、その前に授業の内容をしっかり理解していなければ、問題集で詰まりまくって前に進むことができなくなってしまいます。

不安な部分は映像授業で潰しておきましょう。

おすすめは以下のスタディサプリという有料の映像授業サービスですが、YouTubeでも有用なチャンネルはあるので、ここに参考になるリンクを貼っておきます。

※分からない内容は基本的に教科書などの文字で理解するよりも映像授業で理解する方が速いことが多いです。

問題集orワークを解く&バツ直しする

授業内容を理解したら、徹底的に問題集やワークで問題演習をしていきます。

テスト範囲になっている問題集やワークは「全て」「自力で」「素早く」解けるようになる必要があります。

そのための手順が次の通り。

  • 時間を計りながらテスト形式でノートに解く
  • 丸つけ&間違えたものをその場で解き直す
  • 2周目以降に備えて印をつける
  • 印のついたものを解く&丸付け&その場で解き直し
  • 以下くり返し

時間を計りながらテスト形式でノートに解く

まずは時間を計りながらテスト形式で問題を解いていきましょう。

1問あたりの目安の時間を以下にメモしておくので、見開きページで各問題が何問ずつあるか数えて、その時間分で見開きページを解くようにするのがおすすめです。

  • 計算問題30秒
  • 文章題3分
  • グラフ関連3分
  • 図形関連3分
  • 証明5分

テストもこれくらいの時間で解き進められれば、時間に余裕を持って最後まで解き切ることができるはず。

試験時間に余裕があれば、途中で詰まった問題があったとしても最後まで目を通した後でじっくり考える時間がありますし、急いでしょうもないミスをする可能性を下げることもできますね。

丸つけ&間違えたものをその場で解き直す

キリのいい所まで解く度に丸つけをして、間違えたものは解説を見て理解したら「その場で自力で解き直し」をしましょう。

解説を閉じて、自力で解けるか確認しておくのがいいですね。

意外と解説を見て理解したつもりになっただけで、自力で解こうとすると解けないということもよくあるので注意です。

万が一、解説を読んでも理解できない問題がある場合は一旦飛ばして先に進んでおいて、2周目以降に処理するのもOK。

2周目になると賢くなっているので、自力で解決できることも多いです。

2周目以降でも自力で解決できない場合は、先生や友達に聞くのもいいですね。

2周目以降に備えて印をつける

問題集の全ての問題には以下の印をつけて、2周目以降に備えていきましょう。

◎:自力で解けた
◯:凡ミスした
△:答えを読んで理解した
×:答えを読んでもわからなかった

こちらは大学受験生向けに指導するときに必ず徹底するように伝えていることですが、中学生の勉強でも非常に有効です。

印のついたものを解く&丸付け&その場で解き直し

2周目以降は◎以外の印がついた問題を解いていきます。

こちらもできれば、時間制限をつけて解いていきたいですね。

解いたら丸つけをして、解説を読んで理解したら解説を閉じてその場で解き直しです。

そして、印を更新していきます。

最終的に全ての印が◎になるまでくり返したら終わりです。

教科書・ノート・プリントなどに書いている数学用語を覚える

上に書いた方法で問題演習を一通り終えれば、90点以上は固いはずですが、最後に数学用語を覚えていきましょう。

教科書などで「〜〜と言います」のように書いている太字の部分は、用語を覚えるだけでなく、その用語の説明を自分の言葉でできるようにしておきます。

教科書だけでなく、ノートやプリントに書いてある言葉の定義も丸暗記して書けるようにしておけば、完璧ですね。

いつからテスト勉強を始める?

数学のテスト勉強はほとんどが問題演習になるので、問題演習のペースを書いておきます。

基本的な方針としては、

  • 問題集の1周目を学校の授業に合わせて進めておく
  • テスト週間に入ったら2周目以降を開始し、前々日までに全て◎にする

がおすすめ。

学校の授業で理解できない分は、その日あるいは遅くともその週のうちには映像授業などで回収しておいて、対応する部分の問題集やワークを解いておきましょう。

テスト週間に入るまでに1周目を終えていれば、あとはかなり楽なはず。

2周目以降は1週間くらいかけてじっくり進めて、全ての問題を自力で解けるようにしてください。

前々日くらいまでに問題集が終わる予定で進めれば、多少遅れても前日で取り返せますし、覚えるべき用語も前日で覚え切ることができます。

やってはいけない勉強

続いてやってしまいがちだけど、効率が悪いのでやらない方がいい勉強についても解説していきます。

ここで取り上げてるのは以下の3つです。

  • 分からない問題に時間を使いすぎる
  • 手を動かさずに勉強する
  • 凡ミスを甘くみる
  • 分からない問題を丸暗記する

分からない問題に時間を使いすぎる

問題集が進まない人はとにかく分からない問題に時間を使いすぎている可能性が高いです。

上述したように1問あたりに使える時間を制限して、のんびり進めないようにしましょう。

考えても分からない問題は諦めて解説を読み、それでも分からない場合は飛ばしましょう。

ただし、解説を読んでも分からない問題が多すぎる場合はそもそも授業内容を理解できていない可能性が高いので要注意。

解説を読んでも理解できない問題が2割を超える場合は映像授業に戻って授業の理解から始めましょう。

手を動かさずに勉強する

手を動かさずに勉強するのは数学では絶対にやってはいけない勉強法。

甘々のバツ直しで、解説を「読んで終わり」のような勉強をしていると、いつまで経っても計算スピードが遅かったり、しょうもないミスをくり返したりします。

必ず自力で計算までこなすようにしてください。

中学レベルの多少だるいくらいの計算は、高校に入れば簡単すぎる計算です。

しっかり練習しておいてください。

凡ミスを甘くみる

凡ミスを連発しているのにそれを甘く見ている人も大勢います。

特に以下のようなミスを1回でもしたことのある人は気をつけてください。

  • 移項のときに符号を間違える
  • 符号を写し忘れる
  • 分数の約分を間違える
  • かけ算わり算を逆にする
  • 九九を間違える
  • くりあげ、くりさげを間違える
  • 頭の中で先に進みすぎて、計算結果を計算前の部分に書く

こういうミスは必ずくり返します。

高校生になってもミスっている人は大勢いるので、満点を狙いたいならこういうミスは気をつけて、同じミスを絶対にしないようにしてください。

「同じミスをしたらお菓子1週間禁止」などのような罰ゲームをつけてもいいかもしれませんね。

こちらに凡ミスについて詳しく解説した記事があるので、参考にしてみてください!

分からない問題を丸暗記する

定期テストくらいであれば、しっかり理解できていない問題も丸暗記してしまえば得点できてしまうことがあります。

テストを乗り切る分にはこれでもうまくいってしまうのが良くないのですが、丸暗記系の勉強はやめましょう。

もちろん暗記を全て否定しているわけではありません。

必ず「解き方を理解」した上で、暗記するように。

高校入試のための模試などテスト範囲が全範囲のときは?

中3になると、高校入試用の模試などで「これまでに習ったこと全て」がテスト範囲になっている模試を受けることもあるでしょう。

全範囲を潰すのは正直難しいので、この模試に合わせて何かをするということはしなくてもOKです。

強いて言うなら苦手範囲が特定できているのであれば、模試までにその範囲の問題を解いておくのは有効ではあります。

こういった模試は毎回のテスト勉強を確実にこなしておけば、そうひどい得点を取ることはありません。

1番重要なのはテスト直しで、テスト直しの中で忘れていた単元の復習はしっかり行いたい所ですね。

テスト勉強以外で重要なことは?

テストで満点を狙うために重要なのは実はテスト勉強だけではありません。

以下の2つもテストで満点を狙うためには必須と言ってもいい項目になります。

  • テスト直し
  • ふだんの授業

それぞれ解説していきますね!

テスト直し

まずテスト直しは徹底的に行いましょう。

テストが返ってきて1ヶ月後にもう一度同じテストをされても満点を取れる状態にはしておいてください。

不正解になっている問題を解答解説を見ずに解き直せるようになることはもちろんですが、「たまたま正解していただけの問題」も確実に解き直しをしてください。

バツになった所は直しているけど、たまたま正解しただけの問題は放置している人も多いので要注意です。

また、計算ミスなどの凡ミスも甘く見てはいけません。

数学の凡ミスは大学入試まで確実に引きずるので、中学生のうちにできるだけ直しておきましょう。

ふだんの授業

そしてもちろんふだんの授業もちゃんと受けるようにしてください。

授業時間フリーで遊ぶことはできないわけですから、せっかくならその時間に集中してインプットして、テスト勉強の時間を短縮した方がフリーな時間は増えます。

テスト勉強をあまりしなくても高得点を安定して取っている生徒さんは授業の受け方が違います。

授業の受け方はこちらで解説しているので、自信がなければザッとでいいのでチェックしてみてください!

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まとめ

今回は数学のテストで満点を取るための勉強法について解説しました。

数学は徹底的な問題演習が満点への近道です。

ぜひここで紹介した方法を実行してみて、テストに挑みましょう。

もしここで紹介した方法で勉強しても上手くいかなかった場合は、凡ミスなどの甘い部分を詰めていきたいですね。

またテストが難しすぎる場合もときどきですがあるので、その場合は無理せず、ここで紹介した勉強法だけコツコツ実施して後は諦めてしまってかまいません。

外部の模試などが増えれば、いい点を取れて心配も吹き飛ぶはずです。

今回はここまでにします!

それではまた、所長でした!

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