ども、ぽこラボ所長です!
今回は高1の冬休みに勉強すべきことを解説します。
冬休みは年末年始を挟むので、実際の日数よりも短く感じがちですが、しっかり勉強すれば短期間でもかなりの勉強時間を稼ぐことができるチャンスでもあります。
他の人があまり勉強していないタイミングこそ、ライバルたちに差をつけるチャンスと思って勉強していきましょう!
今回のテーマは5つ。
- 冬休みの宿題
- テストの復習
- 抜けている部分の穴埋め
- 授業の予習
- 受験勉強
冬休みの宿題だけで終わらないように、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
冬休みの宿題は年内に必ず終わらせる!
冬休みの宿題は必ず年内に終わらせましょう。
そんなに量は多くないので毎日4〜5時間くらい勉強すれば数日で終わることがほとんどです。
あくまでもメインは他の勉強なので、冬休みの宿題はスピーディに終わらせるのが重要なことを覚えておきましょう。
テストの復習
2学期の期末テストは、返ってきてすぐに冬休みに入ることが多いので、必ず冬休み中に復習をしておくように。
具体的には間違えた問題の解き直しですね。
自力で解けるようになればOKです。
ただし英語と国語だけは、読み直しもしておくとよいでしょう。
こちらの記事を参考にしてください。
ちなみに情報も共通テストで必要になるので、必ず復習してくださいね!
テスト勉強が十分できていれば、テストの直しは大して時間がかかるものではありません。
全科目分のテスト直しが1日~2日で終わらせられないようなら、テスト勉強が不十分だった可能性が高いので、テスト勉強のやり方もこちらの記事で勉強しておいてください。
抜けている部分の穴埋めは長期休暇で処理しておく
高1の冬休みくらいになってくると、苦手科目も出てきているのではないでしょうか?
- 学校の授業で理解できなかった部分
- テスト勉強で放置した部分
などは長期休暇中に処理しておかないと、あとあと「分からない」が「分からない」を引き起こしてどんどん分からない部分が膨れ上がっていきます。
必ず冬休み中に抜けている部分を理解して問題演習まで済ましておきましょう。
スタディサプリのような映像授業で分からなかった部分を視聴して、問題集で該当部分を解いておくだけでも十分です。
授業の予習はできるだけ貯めておこう
予習が必要な授業の予習は冬休み中にためておきましょう。
予習貯めができていれば、テスト勉強も余裕を持って楽に進められるので、ぜひ取り組んで欲しいところです。
1学期、2学期の進度を思い出せば、だいたい3学期にどれくらい進むかは想像できるはず。
その想像よりも少し多めに予習しておくといいですね。
英語、数学、古文漢文ができていれば予習は十分なので、次の記事を参考に進めておきましょう。
受験勉強は早めにスタートする方が圧倒的に有利
最後は受験勉強について。
高1の冬休みだと受験勉強はまだ少し早いかなと感じる人も多いかと思います。
とはいえ、塾講師の経験上、志望校とのレベル差がある人はこれくらいから始めないと間に合いません。
志望校が決まっていない人も多いとは思いますが、決まっていない人の場合は、高1高2の成績で何となくで志望校が決まっていくことが多いので、早めに受験勉強を始めた方が「何となく高めの志望校」を設定しやすくなります。
できることなら偏差値の高い大学に入った方が、人生の選択肢は広くなりやすいので、ぜひ早めに受験勉強を始めてください。
何を勉強するか
まだ始めていない人は手始めに英単語と英文法の勉強から始めてみるといいでしょう。
もしすでに始めている人は以下の記事に全科目の勉強法をまとめているので順に眺めてみるとよいでしょう。
優先順位としては、英語、数学、古文漢文が高1の間は高めです。
どれくらい勉強するか
高1のうちは勉強時間ゼロの日をできるだけ少なくすることが重要です。
まずは10分でも構わないので毎日勉強する習慣をつけましょう。
毎日勉強できれば、2時間ずつ勉強することくらいはそれほど難しくありません。
休み中は毎日勉強、できれば2時間以上は毎日勉強するようにしましょう。
また余裕のある日は、10時間勉強にもチャレンジしてみましょう。
受験生になれば1日10時間勉強するのは普通のことですが、最初からできる人はほとんどいません。
練習と思ってチャレンジするだけでいいので、数日だけでも試してみるのがおすすめです。
「やってみようと思ったけど5時間で力尽きた」
のようになってしまっても全然構わないので、複数回チャレンジするのが重要です。
まとめ
今回は高1の冬休みの勉強法について解説しました。
まずは宿題を年内に終わらせて、テスト直しをしていきましょう。
また予習貯めを行うことで、3学期の授業とテストがずいぶん楽になります。
受験勉強を始めていない人は英単語と英文法から始めてみるといいですね。
それではまた、所長でした!