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【大学受験】過去問・共通テスト予想問題の使い方全て教えます!いつから?何年分?復習法は?

ども、所長です!

過去問演習が大事って言うけど、どう使えばいいの?いつからやるの?何年分やるの?

自分なりに過去問解いてるけど点数上がらないし、勉強法が合ってるか不安。。。

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?

こちらの記事では、効果的な過去問の使い方を1から10まで手取り足取り全て解説します!

この記事を読むメリットは以下の通りです。

  • 過去問をいつから、何年分やればいいのかわかる
  • 過去問の解き方と、復習の仕方が全て理解できる

ぜひ最後までご覧ください。

過去問っていつからやるべきなの?現役生・浪人生に分けて解説!

まずはいつからやるべきなのかについて解説しましょう!

現役生の場合は?10月からスタート!

大学を現役で受験する場合は多くの場合、10月くらいからになってしまうことが多いでしょう。

理系であれば数学と理科、文系であれば社会が最後まで習い終わっていなかったり、

終わっていても過去問を解くレベルになっていなかったりということから10月頃にならないと過去問を解いてもサッパリな状態というのはよくあることです。

逆に言えば10月くらいには過去問を始められるくらいの状態になっていないと少し遅れていると考えると良いかと思います。

私立志望で共通テストが関係ないのであれば、10月から徐々に過去問を始めて年が変わる頃には完全に過去問メインの学習に移っている状態がベストです。

国公立を志望している場合には12月から共通テスト本番までは共通テスト対策がメインになりますから、それまでは週1年分程度、共通テストが終わってからは2日か3日で1年分全科目回せるくらいの学習が出来ていることが望ましいですね。

浪人生の場合は?7~8月にスタート!

浪人生の場合は、夏休み前までで一通り過去問以前の学習を終わらせて、そこから先は過去問と関連問題の復習を繰り返していくのが最も効率的な学習です。

※浪人生に夏休みはありませんが。。。

かなりの回数をこなすことができますし、逆に言えばそれくらいのペースで進めないと浪人生は上手くいかないことも多いので注意が必要です。

過去問って何年分やるべきなの?現役生・浪人生に分けて解説!

こちらも現役生と浪人生で過去問に使える時間が違いますから場合わけして解説します。

現役生の場合は?浪人覚悟?滑り止めの準備必要?

現役生は浪人覚悟で1校の対策しかしない場合は、順調に勉強が進んでいれば15年くらいは過去問演習ができるでしょう。

それくらいの年度数をしっかり学習して全問題解ける状態を作っておけば、合格の可能性もかなり高いと言っていいと思います。

浪人は絶対にしない、という場合は滑り止めも含めて各校5年分ずつは完璧な状態を作りたい所。

時間がない場合には、偏差値の低い所から5年分ずつ順に準備していった方が安全にご自身の合格ラインを押し上げていくことができます。

浪人生の場合は?志望校は20年分・滑り止めは5年分!

浪人生の場合は滑り止めも準備する必要がありますが、使える時間も多いので志望校と滑り止めを合わせてかなりの年度数の過去問を解くことができます。

志望校に関しては20年分以上、滑り止めは各校5年分ずつできると良いですね。

20年分の過去問は準備できない場合も多いでしょうから、そういった場合は同偏差値帯で、形式の似ている大学の過去問も利用するといいでしょう。

過去問の解き方は?本番を想定して解くこと!

解き方は現役生だろうが浪人生だろうが基本的には同じです。

  • 試験時間を計りながら解く
  • マーク、記述の解答形式を合わせて解く
  • 時間配分を最初に考えてから解く
  • 時間切れになって、解けていない部分があったらペンの色を変えて追加の時間で解く(受験までに余裕がある場合)

以下で詳しく説明します。

試験時間を計りながら解く

最も大事なことは「時間を計って解く」ことです。

これを外しては何の意味もありませんから、確実に押さえなければなりません。

出来れば本番で使う時計を使って、音楽などもかけず静かな所で解いてください。

環境は本番にできる限り合わせて方が良いです。

もちろん、細切れにはせず、本番と同じ時間だけ準備して通しで解くのも当たり前と思っておきましょう。

マーク、記述の解答形式を合わせて解く

共通テストの練習をするなら解答用紙と、鉛筆も準備してマークをしながら解きましょう。

もちろん、本番同様、自分の選んだ選択肢を問題の方にチェックを入れていくことも忘れないようにしてください。

マークの時間や、チェックの時間なども考慮して問題を解かなければ試験時間を計って解く意味がありませんし、

マークミスや、自己採点のミスは本番形式の練習不足から生じますから注意してください。

記述の場合もちゃんと記述しましょう。

特に数学の解答を記述する練習をしていない受験生は非常に多いですが、塾講師から見れば練習をしていない受験生の記述は、かなりひどいものです。

社会の論述なども同様です。

大体こんなことを書けばいいのかな

と大雑把に進めていると、細かい減点がいつまで経っても減らず成長しません。

自分で書いたものと、模範解答を比べられるように記述をしっかりしておくことが大事です。

時間配分を最初に考えてから解く

10年単位で同じ形式の出題がなされている大学に関しては、解き始める前に作戦を考えておいてもいいですが、

それでもやはり最初の5分程度は、全ての問題をザッと確認してどの問題におよそ何分ずつ使うか考えてから解くのがいいでしょう。

急に問題形式が変わって時間配分が分からなくなってテンパった

という話は毎年聞く話です。

そうならないために毎回最初の5分は全体を見渡して時間配分を考える練習の5分と思っておきましょう。

この時に、どの問題から解くのが効率的かを考えるのも重要です。

問題の量と実力によっては、全ての問題に手をつけることすら出来ない場合もあります。

解けない問題があったからといって落ちるわけでは全くありませんが、

効率的な順番で解いていかなければ、あなたの力を発揮できずに受験が終わる可能性もあります。

後で思い返してみれば、あの問題解けたなー

と思いたくなければ、解く順番を考える練習も必須です。

この後悔を最初の私立で感じて、そのまま最後まで不調で受験が終わるパターンもありますから、絶対にこの後悔は避けたい所です。

時間切れになって解けていない問題があったらペンの色を変えて解く(受験までに時間がある場合)

受験までに余裕がある場合には、時間不足分がどれだけなのか確認するためにペンの色を変えて限界まで解き進めてみると良いでしょう。

ペンの色を変えて解ける部分が大きく増えるなら、その分、速く解くことを意識しなければなりません。

時間制限を外して解ける設問が30%増えるなら、解くスピードを1.3倍にしなければなりません。

具体的にどれくらいスピードアップしなければならないかを意識して、練習できると効果的に過去問演習の時間を使えます。

時間を増やしても解ける場所が増えないなら単純に実力不足ということも理解できます。

ちなみに、受験まで時間がない場合には、制限時間内に解いた分だけで納得して、復習に時間を使いましょう。

その方が効率的に時間を使えます。

前述した目標の過去問演習量を目安に時間に余裕があるかどうかを判断してください。

過去問の復習の仕方は?

続けて復習の仕方を説明します。

手順は以下の通りです。

  • 丸つけをする&解説を全て読み込む
  • 解説が足りない部分は参考書で調べる
  • 解説を閉じて解答を再現できることを確認する
  • 暗記すべき部分を暗記する

丸つけをする&解説を全て読み込む

解いたら解きっぱなし、丸つけして点数を出して終わり、そんなことはしていませんか?

過去問を解く目的は「問題に慣れること」もありますが、「解けない問題を解けるようになること」にもあります。

解けなかった問題を解けるようにしない限りは永遠に点数は上がりません。

解説は解けていた問題も含めて全てしっかり読み込みましょう。たまたま正解しているだけの問題も取りこぼしてはいけません。

もちろん単語は全てチェックしますし、数学の別解は全てチェックします。

国語は要旨や出典なども読み飛ばさず確実に全て読み込みましょう。

解説が足りない部分は参考書で調べる

どの過去問を用いても部分的には、「解説の不足」を感じることがあるはずです。

偏差値の高い大学であれば、かなり詳しい解説が過去問問題集に付属されていますが、

偏差値が下がってくると解説が不十分なことも多いですよね。

現代文の吟味は解説なしではかなり厳しいですが、それ以外は参考書や辞書、教科書、資料集で調べれば解決することも多いです。

少ない解説を見て絶望し、諦めるのではなく、他の本を頼るといいかと思います。

数学の場合は大抵似たような問題がチャートシリーズのような分厚い問題集には載っていますので、類題を探してみましょう。

理科もセミナーや資料集、教科書などを要チェックです。

実際、過去問とまるまる同じ問題が出題されることは少ないですから、類題を勉強するのは非常に効果的な学習です。

文系科目も社会に関しては、教科書や資料集に立ち返って似たような記述を探すのは必須の学習です。ついでに周辺知識まで覚えてしまうつもりで検索すると良いでしょう。

英語や古文漢文に関しては、辞書を引くのは当たり前、文法書を引くのももちろん当たり前です。

受験勉強が終わった段階で文法書がボロボロになっているのが正常な状態だと思っておいてください。

長文の意味が最悪とれなくても、単語と忘れていた文法を回収できたのであれば、それだけでも成長に繋がっています。

ただし制限時間も大事

ただし、調べるのも無限に時間を使っていてはいつまで経っても復習か終わらず次の年度に進むことができません。

目安としては、試験時間の倍を復習に使う時間としましょう。

80分の試験であれば、160分までは復習に使って大丈夫です。

復習に関しても制限時間内で最も点数が上がるのはどこから復習することかを意識してください。

常に時間を意識することで勉強の効率は飛躍的に上がります。

解説を閉じて解答を再現できることを確認する

計算系の問題や、記述の問題に関しては、解説を読んで納得して終わりではありません。

必ず解説を閉じた状態で解答を再現してみましょう。

再現できなければ、理解が不十分だったということです。

この練習を繰り返せば、凡ミスが減りますし、記述力も伸びていきます。

計算ミスをする人の多くは、解答を見て納得して終わりにしていますが、解答を閉じて、同じ答えが自分の計算から導かれなくては何の意味もありません。

計算はサボらないようにしましょう。

英作文もスペルが思い出せない単語には何の意味もありません。

暗記すべきところを暗記する

暗記はどの科目にも必要です。

単語や文法を覚えるのは当たり前ですが、一見すると暗記が重要ではなさそうな所が最も暗記が必要な部分だったりします。

その点を詳しく解説します。

文系科目

文系科目の場合は、単語や文法などを覚えるのは国語でも英語でも当たり前ですし、

社会についても一問一答形式で覚えるべきものはほとんどの人が意識的に覚えています。

英語や国語の長文に関しては背景知識を意識的にインプットしましょう。

新しく参考書を準備する必要はありませんが、過去問に出た話は、以降あなたの常識として話せるようにしておきましょう。

桃太郎の話くらいには、何も見ずに説明できるようになっておいてください

というのが私がよく使う説明です。

また現代文や古文漢文の記述、英語に関しては英作文も含めて模範解答は暗記するくらいの気持ちで復習する方が効果的です。

ある種、解答の型を覚えていく方が、それ以降過去問を解く時にも楽に記述が出来る様になることが感じられるはずです。

ちなみに、注釈に書いてある内容も頭に入れるようにしておくと、1回の過去問から得るものが増えて実力アップの効率が上がります。

理系科目

理系科目に関しては、生物や化学は暗記すべきものを認識して覚えようとしているのは普通のこと。

それだけでなく数学や物理、化学に関しては解き方を暗記しましょう。

この問題はこう解く

というパターンを暗記していけば解ける問題がほとんどです。

あなたが応用問題だと思っている問題も、あなたよりももっと勉強している人から見れば、ただの典型問題です。

典型問題は覚えるものですよね?とにかく全ての問題の解答の流れは暗記するようにしましょう。

また化学や生物に関しては、記述で説明する問題は模範解答を暗記しましょう。

似たような問題が出てくることは多いですし、記述で出てきたものが選択問題で出てくることもよくあります。

まとめ

大学受験で過去問に関して質問されることには全てお答えしたつもりです。

ここで書かれたことを意識して勉強できれば必ずあなたの過去問演習は有益なものになりますから、最後まで自分を信じて勉強を続けていきましょう!

それではまた、所長でした!